日プ2にまんまとハマった話② 許豊凡という男

 

 

ブチギレ練習生の登場に私の心は高鳴った。

 

動画を見ていても練習生は皆穏やかでお育ちの良さそうな子が多かったから。

 

 

ダンスの上手い子も決して驕らず、先生のように丁寧に未経験の子に教え、みんな友好的な関係を築こうとしていた。

 

もっとギスギス展開を予想していたので、部活を見ているみたいで微笑ましかった。

 

しかし!!!!!!!!!!!!!!私はこういうサバイバル番組はぶつかり合って揉めてのドラマあるから面白いと思っている。

 

 

なのでブチギレ練習生の出現には、

これこれいいぞいいぞ〜!もっとやれ!!!!と盛り上がっていた。

 

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↑ブチギレ練習生を見たときの私

 

 

もっとやれと言っておいて無責任だが、こういう場で怒ったり険悪ムードを作り出すタイプはストーリーとして重宝するものの、私は絶対に推さない。推せない。感情的な人が苦手だから。

 

 

なのでうわーこういうタイプと同じ班になったらめっちゃ気遣うよね〜、どれどれ見てますかwwwwというテンションで見進めた。

 

 

https://youtu.be/ciM6itaqaUQ

 

 

 

しかしそんな考えはすぐに崩れ去る。

 

 

 

 

……………………………すこ♡

 

 

 

 

ブチギレ練習生、めちゃめちゃタイプの顔だった。

どのパーツも主張がなく、あっさりしてるが配置バランスがいい。そして肌がとても綺麗で上品な顔立ち。

ハイブランドと仲良くできそうなルックスだった。

 

 

ちびまる子ちゃんはなわくんっぽい雰囲気もどストライクだった。

 

 

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そして一番重要な彼が怒って練習場を飛び出した理由これに心を打ちぬかれた。

 

メンバーと揉めたわけじゃなくて自分の歌唱力に納得いかなかったから。

 

 

 

 

自分に怒ってたんだね…皆に迷惑かけちゃうと思って不安だったんだね…え、むしろいい子じゃん……すこ………;;;;

 

 

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↑そういう母性本能くすぐる泣き方やめてもらっていいすか。。。。
 

 

 

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↑気品の中に垣間見えるバブみ。。。。。。。

 

 

歌のなにがダメだったのか音痴な私にはよくわからなかったが彼にとってはダメだったのだ。

 

 

勝手に感情的な我の強い子なんだろうと勘違いしていたが、

画面で怒る(というより泣いていた)彼はものすごく繊細そうで不安そうで、心細そうだった。

私の中で長い冬眠の中にいた母性本能が飛び起きた瞬間だった。

 

 

 

 

はああああ、この子何…可愛い…名前、許!?豊……なんて読むん…もう読めないキラキラネームつけるのやめなね!

 

 

 

 

 

調べたらなんと中国人。許豊凡(シュウフェンファン)というらしい。

あの諭吉大学の留学生とのこと。

 

 

 

 

私は単純な人間なので、さっきまで外国人だと微塵も思ってなかったくせに、

あ〜たしかに中国人ぽい!と合点があった。

日本にいそうでいない顔立ちと骨格。

よくも悪くも自分の感情に素直なところ。

ちゃんと聞くとところどころ片言。

 

 

うん、たしかにめっちゃ中国人だわ!!!!

 

 

 

 

まってまって偉すぎん???異国の地で一人で???戦ってんの???中国と日本って色々デリケートなのに、日本の番組でデビュー考えてんの???親御さんとかから反対されなかった??大丈夫???

 

 

 

明らかに周りとはバッググラウンドが違う許豊凡が気になって仕方なかった。

 

 

 

私はおジャ魔女どれみごっこをするとき、熾烈なおんぷちゃん枠争奪戦に興味は持たず、いつもももこちゃんを選んでいたぐらい、

異国の地からやってきた特別枠キャラが大好きだったから、許豊凡にはまらないわけがないのです!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

私はあっという間に許豊凡(シュウフェンファン)の虜になり、応援しなきゃという使命に駆られGYAOをインストールしていた。

ここから、日プ沼(というかフェンファン沼)に深く沈むことになる。

エピソード1からぶっ続けで見て日プを追いかけ、最新の配信まで追いつくのに時間はかからなかった。

 

勿論、毎日投票もした。

 

 

 

 

 

フェンファン君に夢中で気づかなかったが、フェンファン君が部屋を飛び出した時、「許くん🥺?」と可愛い顔で心配していた天使のような少年(飯沼アントニーくん)と、「イッツ オーケェェーイ(ニュアンス)??」といいながら直ぐに追いかけて慰めた貴公子(仲村冬馬くん)も、Team Aという フェンファン君と同じグループで、異国の地からの参戦だった。

 

フィリピン出身の天使 飯沼アントニー君、

インドネシアのバリ島出身の貴公子 仲村冬馬くん。

 

 

ふたりとも見ればわかる、、、、、優しいやつやん!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

各々確率されたキャラ、異国からの日本でアイドルすることを夢見ていたというエピソード、南国育ち故の温かくのんびりした性格、、、、、アニメキャラにいそう^^

 

 

 

 

TeamAのキャラの強さ、覚えやすいバックグラウンドは目立つし印象に残るから、番組を見ていなかったわたしでもすぐに覚えられた。

 

 

 

ああ、まってTeamA自体が可愛いんじゃん、、、、きっと日本独特なノリや言葉回しが理解できないこともあっただろう。そういうときも3人で励ましあってるんだろうな、、、カルチャーショックとか受けないといいな;;;;

とおせっかいBBAがさく裂した

 

 

 

 

ちょっと繊細で不器用なフェンファン君をはげましてくれてありがとうね;;(誰やお前)

 

 

日本でデビューしような!!!!!!!!!!!!!!!!3人とも!!